グリップについて

テニス

皆さんこんにちは。YUKIの飼い主です。

今日はテニスのグリップについてお話していきたいと思います。

グリップの握り方について

テニスのグリップ(持つところのことですね)の握り方は大きく分けて3種類あります。

・コンチネンタルグリップ
・イースタングリップ
・ウエスタングリップ

それぞれ「グリップ」の前に英語が付いていますが、それぞれこのような意味です。

・コンチネンタル=大陸の
・イースタン=東の
・ウエスタン=西の

なぜこのような呼び方をするのか、由来を少し調べてみました。

まずイースタングリップとウエスタングリップについて。
これはアメリカ大陸の東側と西側を指しており、東側では雨が多く、芝のコートが
多かったようです。芝のコートはボールのバウンドが低く、低いボールを打てるよう
な握り方をイースタンと呼ぶそうです。
一方西側では雨が少なく、ボールのバウンドが高かったようです。
高いボールを打てるような握り方がウエスタンということです。

では、コンチネンタルですが、これは「大陸の」という意味があるのは先述した通り
です。
ここで言う大陸は、欧州のことを指しているようです。
昔欧州では、この握り方で「身体を回転させず、身体ごと前に打ちたい方向にラケットを動かす
打ち方」をしていたそうです。

また、グリップの握り方を「厚い」「薄い」と表現することがあります。

どこを見て「厚い」や「薄い」と言っているのでしょうか?

これも調べてみたところ、グリップを握った時の「親指と人差し指の間」で表現しているようです。

・コンチネンタルグリップ
・イースタングリップ
・ウエスタングリップ
↑の表現だと、コンチネンタルグリップが一番薄いグリップであり、ウエスタングリップが一番
厚いグリップということになります。

ショット別のグリップについて

私のショット別グリップは下記のとおりです。

・フォアハンドストローク ・・・ イースタンとウエスタンの間(セミイースタンともいう)
・バックハンドストローク ・・・ コンチネンタル(スライスはコンチネンタルとイースタンの間)
・フォアハンドボレー ・・・ イースタン
・バックハンドボレー ・・・ コンチネンタルとイースタンの間
・サーブ ・・・ コンチネンタル

全体的に薄めのグリップですね。

グリップの握り方の項目では3種類ないし2種類の表現方法でしたが、フォアハンドストロークで
「イースタンとウエスタンの間」と表現したように、きっちり分類するのは非常に難しいです。

私はこのような握り方をしていますが、このショットにはこの握り方!とおススメする気はありま
せん。(私自身もボールの高さとか狙う位置によって、微妙に毎回調整してます)

なぜならば・・・人それぞれ骨格や感覚が違うからです。

個人的に一番大事なのは、「ラケットとボールがどのように触れているのか、イメージと認識が合致
している事」だと考えています。
このあたりの考え方については別の記事で紹介させていただきます。

グリップのおすすめメーカー

グリップは様々なメーカーからいろんな種類のグリップが発売されています。

私はこのグリップを使用しています。

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グリップにあまりこだわっていないので、買いやすさと値段をみて使っています。
コスパ重視!!

このグリップもよかったです。

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消耗品なので、少し破れてきたりすればすぐに替えるようにしています。

手汗もそんなにかく方ではないので、ウェットタイプを使用しています。

そのうち各メーカーのグリップラインナップ一覧のような記事を作りますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

グリップについて記事にしてみましたが、お役に立てば幸いです。

いい商品あれば商品リンクを更新しますので、お越しいただければと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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